「同じ月齢の子はおすわりしてるのに、うちはまだ」「うちは寝返りが早かったけど、これって大丈夫?」。月齢ごとの発達は、つい他の子と比べてしまいますよね。この記事では、6〜8ヶ月の発達の目安と、まだできなくても焦らなくていいことを一緒に確認します。
まず結論
・6〜8ヶ月は、寝返り・おすわり・ずりばいなど、動きが大きく増えてくる時期
・個人差はとても大きく、月齢で機械的に判断するものではありません
・「できる/できない」だけで発達を判断する必要はありません
・気になるときは、健診や小児科で相談することができます
・気づきは BabyStep Milestonesに残しておくと、後から見返しやすくなります
このころによく見られる様子
あくまで「目安」です。お子さんによって順番もタイミングも違います。
・寝返り、寝返り返りができてくる
・支えがあると座れる、または短時間ひとりで座れる
・ずりばいの動きが出てくる
・手で物をつかんで口に持っていく
・喃語(「あー」「ばぶばぶ」など)が増えてくる
・知っている人にほほえみ、知らない人だと泣くこともある(人見知りの始まり)
・親と離れると不安そうな様子を見せる(分離不安の始まり)
すべてがそろっている必要はありませんし、できる順番も違って大丈夫です。
今日からできること
1. 安全な床のスペースを作り、ごろごろ動ける時間を確保する
2. 寝返りやおすわりの練習は、無理にさせるより、本人の興味を引き出す
3. やわらかいおもちゃ・布絵本・音の出るおもちゃなど、手で触れるものを用意する
4. 顔を見て話しかける時間を意識的に作る
5. できるようになったこと・気になることを、BabyStep Milestonesに記録する
焦らなくていいこと
・月齢通りに進んでいないこと自体は、すぐに問題を意味するわけではありません
・「うちの子はおすわりが遅め」「ずりばいをせずにつかまり立ちに進む」など、進み方は本当にさまざまです
・できなかったことが急にできるようになることもよくあります
・兄弟姉妹や他のお子さんと比べる必要はありません
「○ヶ月でできていないと遅い」と決めつけるよりも、お子さんの全体の様子(機嫌・体重・興味の広がり方)を見ていく方が、状況を把握しやすくなります。
相談した方がいいサイン
・表情の変化や声が極端に少なく、呼びかけにほとんど反応しない
・体に強い緊張や、片側だけ動かしにくい様子が続く
・飲み込みや授乳・離乳食に強い困難が続いている
・体重がほとんど増えない、減ってきている
このような場合は、健診・小児科・自治体の保健師さんなどに相談してみてください。発達は一人ひとり違うので、専門家と一緒に確認していくと安心です。
BabyStepでできること
「いつ寝返りができた」「最近よく出ている言葉」など、お子さんの様子を BabyStep Milestonesに残しておけます。後から振り返ったり、健診や相談のときに伝えるときの材料にもなります。
※発達には個人差があります。具体的な判断や診断は、医師や保健師など専門家にご相談ください。


