「最近、夜中に何度も起きて泣く」「寝かしつけても、すぐに泣いて目を覚ます」。夜泣きが急に増えると、心も体もしんどくなりますよね。この記事では、夜泣きが増えたときに見直したい3つのポイントを一緒に整理します。
まず結論
・夜泣きはあなたのせいではありません
・「ひとつの原因」ではなく、日中の刺激や発達の変化が重なっていることが多いです
・一晩で全部を直そうとしなくて大丈夫です
・家族で交代できる仕組みも、同じくらい大切です
・体調や呼吸の異変があるときは医療相談を
見直す3つのこと
夜泣きが増えたとき、まず見直したいのは以下の3つです。
1. 昼寝と起きている時間
・昼寝が長すぎたり、夕方遅くまでかかっていませんか
・逆に、夕方すぎに眠そうにしているのに寝かさず引っ張っていませんか
・昼間の活動量と、夜の眠さのバランスを少し見直すと、夜中の起きる回数が変わることがあります
2. 寝る前の刺激・環境
・寝る前1時間に、テレビ・スマホ・強い光がついていませんか
・部屋が暑すぎる・寒すぎる・乾燥していませんか
・寝かしつけ前のルーティン(お風呂→絵本→授乳など)が、日によって大きく変わっていませんか
・できる範囲でいいので、寝る前は静かでシンプルな流れにすると、入眠しやすくなることがあります
3. 体調・空腹・不快感
・鼻づまり、咳、湿疹、歯ぐずりなど、不快な要素はないですか
・直前のミルク・授乳・離乳食の量はどうでしたか
・おむつ替えのタイミング、肌着の擦れなども確認してみてください
今日からできること
1. 「昨日と今日の違い」を1つでも書き出してみる
2. 寝る前の流れを、できる範囲で固定する
3. パートナーや家族と、夜中の対応を交代できる日を作る
4. 自分が極端に疲れているときは、家族や自治体の相談窓口に頼る
5. 気になることは BabyStep Milestonesや育児記録に残しておく
焦らなくていいこと
・一晩で改善することは多くありません
・「寝ない子」が悪いわけでも、「寝かせられない親」がダメなわけでもありません
・夜泣きには、月齢的にどうしても起きる時期があります
・完璧な睡眠を目指すより、家族みんなが少しずつ休める形を作っていく方が現実的です
相談した方がいいサイン
・発熱が続いている、呼吸が苦しそう
・泣き方が明らかにいつもと違う、強く痛がっている
・何週間も眠れない状態が続き、お子さんの体重や日中の様子にも変化がある
・親自身が眠れず、気持ちがつらい
最後の項目もとても大切です。育てている人がしんどいときも、自治体の保健師さんや地域の相談窓口に頼って大丈夫です。
BabyStepでできること
「昨日と今日、何が違ったかな」と振り返るために、BabyStep Milestonesや育児記録を活用してみてください。寝る前の様子・夜中に起きた回数を残しておくと、相談時にも伝えやすくなります。
※体調や発達に関する具体的な判断は、かかりつけの小児科や自治体の保健師さんにご相談ください。


