「最近、急に夜中に起きるようになった」「寝かしつけに時間がかかる」。6〜8ヶ月ごろは、それまで寝てくれていた子も、急にリズムが崩れることがあります。この記事では、よくある原因と、家庭で見直せるポイントを一緒に確認します。
まず結論
・6〜8ヶ月ごろは、睡眠リズムが変わりやすい時期
・寝返り・ずりばい・歯ぐずり・分離不安など、原因は1つではないことが多いです
・親の対応が悪いから起きているのではありません
・すぐに「完璧な睡眠」を目指すより、まず生活リズムを整えることが先
・発熱や痛み、呼吸の異変があるときは、医療相談を
まず確認したいこと
最近、お子さんに以下のような変化はありませんでしたか。
・寝返り・ずりばい・おすわりなど、新しい動きを練習している
・歯ぐずりらしき様子がある(口にものを入れる、よだれが増えた など)
・親と離れると泣くことが増えてきた(分離不安)
・昼寝の回数や時間が変わってきた
・離乳食の回数や量が変わってきた
・発熱・鼻づまり・湿疹など、体調の変化
これらは「夜中に起きる」原因として、6〜8ヶ月ごろによくあるものです。
今日からできること
1. 朝の起床時間をなるべく一定にする
2. 昼寝の長さが極端に長すぎないか見直す
3. 寝る前1時間は、強い光や激しい刺激を減らす
4. 寝る前のルーティン(お風呂→絵本→授乳など)をシンプルに固定する
5. 夜中に起きたとき、すぐに完全に目を覚まさせない(部屋の光を抑える、声をかけすぎない)
6. 発達の変化が気になることは BabyStep Milestonesに記録しておく
焦らなくていいこと
・一晩で改善するものではありません
・数週間〜1ヶ月程度で落ち着くことが多いです
・「夜中に起きる回数」を気にしすぎなくても大丈夫です
・親が泣きそうな日があってもおかしくありません
睡眠の取り組みは、家族で順番に休めることも大切です。寝かしつけの担当を交代したり、無理な日は早めに諸々を切り上げたり、自分を責めないでください。
相談した方がいいサイン
・発熱が続いている、呼吸が苦しそう
・強く痛がる、泣き方がいつもと明らかに違う
・体重が減っている、水分が極端に取れない
・何週間も改善せず、お子さんの日中の機嫌や活動量にも変化がある
体調の変化を伴うときは、自己判断せず小児科に相談してください。
BabyStepでできること
「いつ寝た・いつ起きた・どんな様子だった」を BabyStep Milestonesや育児記録に残しておくと、後から「この時期は寝返りを練習していたな」など、原因の手がかりが見えてくることがあります。
※「こうすれば必ず寝る」という方法はありません。お子さんの様子と家族の状況に合わせて、無理のない範囲で取り組んでみてください。


