子育てでもらえるお金一覧|妊娠〜高校卒業まで
「もらえるお金、全部でいくつあるの?」「申請し忘れてないか不安…」という人向けに、妊娠中から高校卒業までにもらえるお金・使える制度を一気にまとめたガイドです。
ポイント
- 使える制度は10以上
- 時期ごとに整理すれば迷わない
- この一覧をブックマークしておけば、申請もれ防止に役立つ
妊娠中にもらえるお金
妊婦健診の助成
- 対象:妊婦さん
- 内容:妊婦健診(全14回程度)の費用を自治体が助成
- もらい方:
- 妊娠がわかったら自治体に妊娠届を出す
- 母子手帳と一緒に「受診票(補助券)」を受け取る
- 注意点:
- 届出が遅れると受診票の枚数が減ることも
出産・子育て応援交付金
- 目安:合計10万円(妊娠届出時5万円+出生届後5万円)
- 条件:自治体が実施する面談やアンケートへの参加など
- 流れ:
- 妊娠届出のときに案内される
- 面談予約 → 面談後にクーポンや現金・ポイントなどの形で支給
出産時にもらえるお金
出産育児一時金
- 対象:健康保険に加入している人
- 金額:1児につき50万円(標準的な額)
- ポイント:
- 「直接支払制度」を使うと、病院へは差額だけ支払い
- 出産費用が50万円以内なら自己負担ゼロもあり
- 手続き:
- 出産する病院で直接支払制度の利用同意書にサイン
- 直接支払を使わない場合は、出産後に自分で健保へ請求
出産手当金(会社員・公務員向け)
- 対象:健康保険に加入している会社員・公務員など
- 期間:産前42日〜産後56日のうち、仕事を休んだ日
- 金額:標準報酬日額の約2/3
- 申請先:勤務先の健康保険組合 or 協会けんぽ
- 事前にやること:
- 産休前に人事・総務へ「出産手当金の手続き方法」を確認
高額療養費制度
- 対象:医療費が高額になったとき(帝王切開など)
- 内容:自己負担額が、所得に応じた「上限額」を超えた分が後から払い戻し
- 便利なやり方:
- 事前に「限度額適用認定証」を健康保険から取得
- 入院時の窓口支払いを上限額までに抑えられる
出産後にもらえるお金
児童手当
- 対象:0歳〜高校卒業まで(18歳になった年度末まで)
- 所得制限:原則撤廃済み(ただし制度変更の可能性は要確認)
- 月額の目安:
- 3歳未満:15,000円
- 3歳〜小学校修了:10,000円(第3子以降15,000円)
- 中学生:10,000円
- 申請のタイミング:
- 出生届と同時 or できるだけ早く
- 申請が遅れた月分はさかのぼってもらえない
児童扶養手当(ひとり親家庭)
- 対象:ひとり親家庭など一定の条件を満たす家庭
- 金額の目安:
- 子ども1人・全部支給:月額45,500円(目安)
- 所得に応じて「全部支給」「一部支給」「支給なし」に分かれる
- 詳細:
- 所得制限や計算方法は複雑なので、自治体窓口か専門記事で確認
乳幼児・子ども医療費助成
- 対象:子どもの医療費
- 内容:自治体が医療費の自己負担分を助成
- よくあるパターン:
- 未就学児は自己負担ゼロ
- 中学生・高校生まで助成する自治体も増加
- 手続き:
- 出生後、健康保険証が届いたら「乳幼児医療証」などを申請
育休中にもらえるお金
育児休業給付金
- 対象:雇用保険に加入していて、一定の条件を満たす人
- パパ・ママともに利用可能
- 支給額:
- 育休開始〜180日目:休業前賃金の67%
- 181日目以降:休業前賃金の50%
- ポイント:
- 「パパ・ママ育休プラス」を使うと、育休期間を延長できる場合あり
- 申請はハローワーク経由だが、多くは会社が代行
社会保険料の免除
- 対象:育休を取得する会社員・公務員など
- 内容:育休中の健康保険料・厚生年金保険料が免除
- 重要ポイント:
- 免除期間も「年金加入期間」としてカウントされる
- 会社を通じて申請が必要なので、育休前に確認
自治体独自の支援制度
国の制度に加えて、自治体ごとに独自の支援があることが多いです。
産後ケア事業
- 内容:産後のママと赤ちゃんのケア・育児サポート
- 形態:
- 宿泊型
- デイサービス型
- 訪問型
- 利用例:
- 授乳・寝かしつけの相談
- ママの休息・心身のケア
ファミリーサポート事業
- 内容:地域の支援者が一時的に子どもを預かる仕組み
- 利用シーン:
- 通院・リフレッシュ・下の子の出産時など
- 料金:自治体ごとに設定(比較的安価なことが多い)
子育て世帯向け住宅支援
- 例:
- 家賃補助
- 住宅取得支援(補助金・利子補給など)
- 内容・条件は自治体によって大きく異なるため、公式サイトや窓口で確認
申請もれ防止チェックリスト
妊娠がわかったら
- 母子手帳の交付申請
- 妊婦健診の受診票(補助券)を受け取る
- 出産・子育て応援交付金の面談予約
出産前にやっておくこと
- 限度額適用認定証の取得(帝王切開・入院の可能性があれば)
- 出産手当金の申請書を準備(会社員・公務員の場合)
- 出産育児一時金の「直接支払制度」の有無を病院で確認
出産後すぐ
- 出生届の提出(14日以内)
- 児童手当の申請(出生月中に)
- 赤ちゃんの健康保険の加入手続き
- 乳幼児・子ども医療費助成(乳幼児医療証など)の申請
産後〜育休中
- 育児休業給付金の申請状況を会社に確認
- 社会保険料免除の申請(会社経由)
- 出産育児一時金の差額請求(直接支払制度で不足・余剰が出た場合)
みんなの「もらい忘れ」状況(#ベビステ調べ)
- 全部もらえた:43%
- 1つもらい忘れた:31%
- 2つ以上もらい忘れた:14%
- よくわからない:12%
半分以上の人が何かしら取りこぼしあり。
この一覧とチェックリストを使って、申請もれをできるだけ防ごう。
あなたの家庭で使える制度をチェック
「うちはどの制度が使えるの?」という人は、
3つの質問に答えるだけで、利用できる可能性が高い制度を一覧表示してくれるツールを使うと便利です。
- 住んでいる自治体
- 家族構成
- 働き方
などを入力すると、対象になりそうな制度と、自治体ごとの詳細ページが確認できます。
関連記事
出典・参考文献(例)
- 厚生労働省「子ども・子育て支援制度について」
- 内閣府「子ども・子育て支援新制度」
- 厚生労働省「育児休業給付について」
- こども家庭庁「児童手当制度のご案内」
※制度の内容・金額は年度や自治体によって変わる可能性があります。最新情報は必ずお住まいの市区町村の公式情報で確認してください。
子育てでもらえるお金一覧|BABYSTEP FRIENDSがまとめたよ
「もらえるお金、全部でいくつあるの?」
「申請し忘れてない?って不安になる」
わかる。うちも最初わかんなかった。
制度の名前を聞いたことはあっても、
全体像が見えないとモヤモヤするよね。
だからBABYSTEP FRIENDSで全部まとめたよ。
妊娠中から高校卒業まで。
知らなくて損した、をなくすための記事。
結論:使える制度は10以上ある。
時期ごとに整理すれば迷わない。
このページをブクマしておけば安心だよ。
BABYSTEP FRIENDSのAさん(産後2ヶ月):
「産後バタバタで児童手当の申請を忘れかけた。
この一覧を妊娠中に見てたらよかった…。」
妊娠中にもらえるお金
妊婦健診の助成
全14回の健診に自治体から助成が出るよ。
母子手帳をもらうときに受診票がもらえる。
助成額は自治体で違うけど、大部分カバーされる。
妊娠がわかったら早めに届出しよう。
届出が遅れると受診票の枚数が減ることも。
出産・子育て応援交付金
妊娠届出時に5万円。
出生届後に5万円。
合計で合計10万円もらえる制度。
面談を受けるのが条件の自治体がほとんど。
届出のタイミングで案内されるから忘れずにね。
出産時にもらえるお金
出産育児一時金
健康保険に入っている人が対象。
支給額は50万円。
「直接支払制度」を使えば窓口負担は差額だけ。
出産費用が一時金の範囲内なら自己負担ゼロ。
病院で合意書にサインするだけだよ。
出産手当金(会社員・公務員向け)
産前42日・産後56日の期間が対象。
標準報酬日額の約2/3が支給されるよ。
申請先は勤務先の健保組合 or 協会けんぽ。
産休前に人事に確認しておこう。
高額療養費制度
帝王切開で医療費が高くなったとき。
自己負担の上限を超えた分が戻ってくる。
事前に「限度額適用認定証」を取っておくと、
窓口での支払いが上限額で済むよ。
出産後にもらえるお金
児童手当
全家庭が対象。所得制限は撤廃済み。
高校卒業まで毎月もらえるよ。
- 3歳未満:月額15,000円
- 3歳〜小学校修了:月額10,000円
- 中学生:月額10,000円
出生届と一緒に申請するのが鉄則。
申請が遅れると、遅れた分はもらえないよ。
BABYSTEP FRIENDSのKさん(1歳3ヶ月):
「里帰り出産で申請が遅れそうだった。
郵送OKの自治体だったから間に合った!
事前に確認しておいてよかった。」
児童扶養手当(ひとり親家庭)
ひとり親が対象の手当だよ。
所得に応じて全部支給 or 一部支給になる。
- 子ども1人(全部支給):月額45,500円
計算方法や所得制限の詳しい話は、
別記事「児童扶養手当の計算方法」で解説してるよ。
乳幼児・子ども医療費助成
子どもの医療費を自治体が助成する制度。
対象年齢と助成内容は自治体でけっこう違う。
未就学児は自己負担ゼロの自治体が多いよ。
中高生まで対象のところも増えてきた。
育休中にもらえるお金
育児休業給付金
雇用保険に入っている人が対象。
パパもママも両方もらえるよ。
- 育休開始〜180日目:休業前賃金の67%
- 181日目以降:休業前賃金の50%
「パパ・ママ育休プラス」で延長もできる。
申請はハローワーク経由だけど、
普通は会社が代わりにやってくれるよ。
社会保険料の免除
育休中は健康保険料・厚生年金保険料が免除。
免除中でも年金の加入記録は残る。
申請を忘れないようにしてね。
自治体独自の支援制度
国の制度に加えて自治体独自の支援もあるよ。
産後ケア事業。
産後の心身ケアと育児サポートが受けられる。
宿泊型・デイサービス型・訪問型がある。
ファミリーサポート事業。
地域の支援者が一時的に子どもを預かってくれる。
急な用事や通院のときに助かるよ。
子育て世帯向け住宅支援。
家賃補助や住宅取得支援。内容は自治体次第。
BABYSTEP FRIENDSのMさん(生後8ヶ月):
「産後ケア事業、知らなくて損してた。
産後2ヶ月のときにデイサービス型使ったら、
助産師さんに話聞いてもらえて泣きそうだった。」
申請もれ防止チェックリスト
時期別にやることをまとめたよ。
妊娠がわかったら
- 母子手帳の交付申請


