この記事のねらい
このガイドは、赤ちゃんの発達の「標準スケジュール」ではなく、月齢ごとのおおまかな目安と、ママ・パパが不安になりやすいポイントを整理したものだよ。
- 発達にはかなり大きな個人差がある
- 「順番通り」じゃなくてもOK
- 「まだできない」は「これから伸びる途中」
という前提で、安心材料として使ってね。
月齢別の発達目安まとめ
新生児期(0〜1ヶ月)
- 1日のほとんどを寝て過ごす
- からだ:モロー反射・把握反射などの原始反射が目立つ
- 目:20〜30cmくらいの距離がぼんやり見える
- 耳:ママ・パパの声に反応して泣き止むことも
- ポイント:赤ちゃんのリズムに合わせて、ママ・パパも一緒に休む時期
生後2〜3ヶ月
- からだ:うつぶせで頭を少し持ち上げる/ハンドリガードが見られる
- 社会性:あやすと笑う「社会的微笑」
- 声:「アー」「ウー」などのクーイング
- ポイント:声かけ・笑いかけをたくさんして、コミュニケーションの土台づくり
- 予防接種:生後2ヶ月から本格スタート
生後3〜4ヶ月
- 首すわりが完成してくる(ただし2〜5ヶ月が正常範囲)
- 手を口に持っていく/おもちゃを握るのが上手に
- 動くものを目で追う「追視」がはっきり
- 3〜4ヶ月健診で首すわりなどをチェック
- ポイント:まだ首が完全にすわっていなくても、健診で相談すればOK
生後5〜6ヶ月
- 寝返りデビューの子が増える(片方向→両方向へ)
- 支えるとお座り姿勢がとれる
- おもちゃを持ち替える・口に入れるなど手の動きが活発
- 人見知りが始まる子も
- 離乳食スタートの目安時期
- ポイント:寝返りがまだでも、他の発達が進んでいれば様子見でOK/転落に注意
生後7〜8ヶ月
- お座りが安定してくる(両手を離して1人で座る)
- ずりばいで移動を始める子も
- 指先でつまむ動きが出てくる
- ポイント:誤飲防止・コンセントや家具の角の安全対策を見直す
生後9〜10ヶ月
- ハイハイが上手になる時期
- 四つ這い/おしり移動(シャフリング)/片足だけ使う などスタイルはいろいろ
- つかまり立ちを始める子も
- バイバイ・パチパチなどのまねっこが増える
- ポイント:ハイハイの形は個性の範囲が広い/テーブル上の熱い飲み物に注意
生後11〜12ヶ月
- つたい歩きができる子が多い
- 早い子は数歩のひとり歩き
- 「ママ」「パパ」「まんま」など初語が出始める
- 指差しで「見て!」「あれ!」と伝えようとする
- ポイント:1歳で言葉が出なくてもよくあること(1歳半ごろまで様子を見ることも多い)
- 1歳以降:MRワクチンなど追加接種/1歳半健診に向けて気になることをメモ
発達で大切な3つの考え方
- 発達には幅がある
例:首すわりの目安は3〜4ヶ月だけど、2〜5ヶ月は正常範囲。
- 順番通りじゃなくてもOK
ハイハイをほとんどせずにつかまり立ち・つたい歩きに進む子もいる。
- 「できない」ではなく「まだ」
今は次のステップの準備期間かもしれない。少し待つと一気にできるようになることも多い。
不安になったときの相談先
- 乳幼児健診(3〜4ヶ月・9〜10ヶ月・1歳半)で相談
- かかりつけ小児科(予防接種のついでに聞いてOK)
- 自治体の発達相談窓口(臨床心理士など専門職に相談できる)
早い・遅いは個性であって、良い・悪いではないよ。
それでもモヤモヤするときは、ひとりで抱え込まずプロに頼ってね。
ママ・パパが不安になりやすい時期(#ベビステ調べ)
- 生後5〜6ヶ月(寝返り):28%
- 生後9〜10ヶ月(ハイハイ):25%
- 生後11〜12ヶ月(歩行・言葉):22%
- 生後3〜4ヶ月(首すわり):15%
- その他:10%
寝返り・ハイハイ・歩き始めの前後は、誰でも不安になりやすい時期。
「うちだけ遅いかも…」と思っても、あとからグンと追い抜くこともよくあるよ。
赤ちゃんの発達目安|月齢別ガイド
「うちの子、まだ寝返りしないけど大丈夫?」
「同じ月齢の子はもうハイハイしてるのに…」
これ、ほんと気になるよね。
私も生後6ヶ月のとき支援センターで
ハイハイしてる同月齢の子を見て焦ったな。
でも結局うちの子は8ヶ月で急にハイハイ始めた。
発達って個人差がすごく大きいんだよ。
この記事は「目安」として見てね。
「この通りじゃないとダメ」なんてことはないから。
結論:発達で大切な3つのこと
- 幅がある → 首すわりは3〜4ヶ月が目安だけど、2〜5ヶ月まで正常範囲
- 順番通りじゃなくてOK → ハイハイ飛ばしてつかまり立ちする子もいる
- 「できない」じゃなくて「まだ」 → 次のステップの準備中かもしれないよ
新生児期(0〜1ヶ月)
1日のほとんどを寝て過ごすよ。
授乳とおむつ替えの繰り返し。
からだ: モロー反射や把握反射が見られるよ。
手足をバタバタするけど自分の意思じゃないんだ。
目: ぼんやり見えてて焦点は20〜30cm。
抱っこしたときのママの顔の距離だよ。
耳: お腹の中から発達してるから、
ママパパの声に反応して泣き止むことも。
この時期は赤ちゃんのリズムに合わせるだけ。
赤ちゃんが寝たら一緒に休もうね。
生後2〜3ヶ月
からだ: うつぶせで頭を少し持ち上げるよ。
手をじーっと見つめる「ハンドリガード」も。
社会性: あやすと笑う「社会的微笑」が出てくる。
にっこり笑ってくれる瞬間、本当にたまらないよね。
声: 「アー」「ウー」のクーイングが始まるよ。
声を出したら同じように返してあげてね。
コミュニケーションの基礎になるんだ。
予防接種は生後2ヶ月からスタートだよ。
生後3〜4ヶ月
首すわりが完成する子が多い時期。
縦抱きで頭がグラグラしなくなるよ。
手を口に持っていく動きが増えて、
おもちゃを握るのも上手になってくる。
動くものを目で追う「追視」もはっきりしてくるよ。
3〜4ヶ月健診で首すわりを確認するけど、
まだの子もいるから焦らなくて大丈夫。
健診で相談してみてね。
生後5〜6ヶ月
寝返りデビューの子が増える時期!
最初は片方向だけで、徐々に両方向に。
支えるとお座りの姿勢がとれるようになるよ。
おもちゃを持ち替えたり口に入れたり、
手の動きが活発になってくる。
人見知りが始まる子もいるんだよね。
ママパパ以外を見て泣くのは、
「この人知らない!」って区別できてる証拠だよ。
離乳食スタートの時期。
赤ちゃんの準備サインを見てゆっくり始めてね。
寝返りできるようになったら転落に注意。
生後7〜8ヶ月
お座りが安定してくる時期。
両手を使わず1人で座れるようになると、
遊びの幅がぐんと広がるよ。
ずりばい(お腹を床につけて移動)が始まる子も。
「あれ取りたい!」って自分で動こうとする姿、
かわいいんだけど目が離せなくなるよね。
指先でつまむ動きも出てくるから、
小さなものの誤飲に要注意。
コンセントカバーや角の保護も見直そうね。
生後9〜10ヶ月
ハイハイが上手になる時期。
四つ這い、おしり移動(シャフリング)、
片足だけ使うスタイルなど形は様々。
どれも正常だよ。
つかまり立ちを始める子もいて、
テーブルやソファにつかまって立とうとする。
バイバイやパチパチの模倣も見られるようになるよ。
ママ友の子は9ヶ月でつかまり立ちして、
翌週にはテーブルの飲み物を倒してたな…。
熱い飲み物はテーブルに置かないようにしてね。
生後11〜12ヶ月
つたい歩きができる子が多い時期。
壁や家具を伝って横歩きするよ。
早い子は数歩ひとり歩きすることも。
「ママ」「パパ」「まんま」など初語が出始める。
ただし1歳で言葉が出なくても大丈夫。
1歳半頃まで出ない子もたくさんいるよ。
指差しも出てくるよ。
「あっ!」って声を出しながら指差すのは、
コミュニケーション能力の大事な発達指標。
1歳おめでとう!
MRワクチンなど追加接種があるよ。
気になることは1歳半健診に向けてメモしておこうね。
発達が気になるときの相談先
「少し遅いかも」と感じたら、
ひとりで抱え込まないでね。
- 乳幼児健診(3〜4ヶ月・9〜10ヶ月・1歳半)で伝える
- かかりつけ小児科 → 予防接種のついでに聞くのもアリ
- 自治体の発達相談窓口 → 臨床心理士に相談できるよ
早い・遅いは個性であって、良い・悪いじゃないよ。
赤ちゃんのペースを信じつつ、
不安なときはプロに頼ろうね。
#ベビステ調べ
「発達で一番不安になった時期は?」(N=850)
- 生後5〜6ヶ月(寝返り):28%
- 生後9〜10ヶ月(ハイハイ):25%
- 生後11〜12ヶ月(歩行・言葉):22%
- 生後3〜4ヶ月(首すわり):15%
- その他:10%
寝返りの時期に不安を感じるママが一番多いね。
でも寝返りしない子がハイハイ一番乗りだったり、
発達ってほんとに読めないんだよね。
発達メモで「できた!」を記録しよう
首すわり、寝返り、ハイハイ…
「できた!」の瞬間を発達メモに記録しておくと、
健診のときにも役立つし、振り返ると宝物になるよ。
近くの小児科を探す
発達のことで気になったらかかりつけ医に相談してね。
お住まいの地域の小児科をマップで探せるよ。
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出典:厚生労働省「乳幼児身体発育調査」、日本小児科学会「乳幼児健康診査身体診察マニュアル」
最終更新日:2026年4月|監修:小児科医


